04御節料理
御節料理
御節とは本来、暦上の節目、季節の変わり目などにあたる節日(せちにち、節句)のことを指します。
節日には祝事を行い、祝い膳がしつらえられた。このとき作られるめでたい料理が、御節料理と呼ばれました。
正月元日も、昔から、山に帰った田の神を呼び戻すために祝われる重要な節日とされました。
現在では、一般に祝う風習のある節日は正月のみとなりました。
このため、御節料理は、正月に作られる料理のことのみを指すようになりました。
御節料理の基本は、お屠蘇、祝い肴三種(三つ肴)、雑煮、煮しめである。地方により、三つ肴、雑煮、煮しめの内容は異なります。
このうち、三つ肴と煮しめは、重箱に詰めて供されます。
一般的には御節料理とは、献立すべてを指すのではなく、重箱詰めされた料理のみを指します。
重箱に詰めるのは、めでたさを「重ねる」という意味で縁起をかついだものです。
一つ一つの料理は、火を通したり干したり、あるいは酢に漬けたり味を濃くするなど、日持ちする物が多い。これは、火の神である荒神を怒らせないため、正月に台所で火を使うことを避けるという平安時代後期からの風習により、正月には台所仕事をしないからです。
実際には、女性を正月位は休ませるためという意味合いもあります。
女性は昔から働きっぱなしだったんですね。。
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